☆ ページ42
ガララッ
教室のドアが開き誰かが入ってくる。
振り向くと中村さん、コノハ、ユノ、ルイ、そして小野さんが居た。
やっときたのか。
教室の外に気配を消したクラス全員も居るみたいだが、気配を消したところでこの私が気付かないはずがなかった。
「あれ、一人で来たんだ、偉いじゃん。」
中村さんはニヤニヤしながらそう言うと、自分のポケットをあさりはじめた。
コノハ達は私のことを睨み続け、小野さんを守るようにして立っていた。
守るくらいなら置いてこればよかったのに。
ていうか、遅れて来たくせに謝罪も無いなんて
本当いい加減にしてほしい。
『で、私に用って何？大したことじゃぁないんでしょう？この前も殴るだけで終わったし。
今回は正体もバレてるんだから、好きに抵抗させて貰うけど。』
はぁ、本当に面倒。
早く家に帰ってマカロンとかクッキーとかを兄様と食べたい。
すると中村さんは先程から漁っていたポケットから何かを取りだし、
私に見せつける様に揺らした。
銀色の十字架に白の宝石が埋め込まれているペンダント＿＿＿
そう。中村さんの見せたそれは、私のペンダントだった。
私は動揺を隠せず、なかなか言葉が出ない。
『あ、アンタ、どこでそれをっ...！』
これが、私が必死に振り絞ってでた言葉だった
「あはっ！驚いてる焦ってる♪そんなに大切なら、無くしたらだめじゃんっ
じゃないと＿＿＿こうなるんだよ？」
ユノが意味深に呟いた瞬間、中村さんは
.
.
.
.
ペンダントから、手を離した。
ラッキーキャラ
ツンヤンカナト君
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 200人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「暗殺教室」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
漫画大好き少女(プロフ) - 続きは？！！！めっちゃ気になります！今更ですが頑張ってください！ (2018年3月6日 18時) (
レス) id: 412f05bc98 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇか(プロフ) - ルミさん» ありがとうございます！今、スランプです。ネタが思い浮かびません（ ＴДＴ）もうしばらくお待ちを... (2018年1月20日 15時) (レス) id: 63434d9948 (このIDを非表示/違反報告)
ルミ - 凄く面白いと思います！！早く新しいのみたいな、ｼﾞｨｰ (2018年1月20日 15時) (レス) id: 33321dd62d (このIDを非表示/違反報告)
medaemon(プロフ) - *蓮華*さん» 宜しくお願いします！ (2017年5月31日 19時) (レス) id: ca66a711e7 (このIDを非表示/違反報告)
*蓮華*(プロフ) - ありがとございます！こちらの小説は更新ができず、御迷惑おかけします。私でよければぜひ！ (2017年5月29日 20時) (レス) id: 326c3bcf60 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：*蓮華* | 作成日時：2016年8月1日 12時
