第3ショー ページ5
Aside
園子「さ、着いたわよー!」
うわ、相変わらず大きいなあ園子ん家は…!
A「あいっ変わらず園子の家大きすぎでしょ!まあお屋敷だし当たり前かあ、羨ましい!」
久々に見る彼女のお屋敷を前に私は心が高鳴った
園子「それなら今日泊まってけばいいじゃない!なんでも準備できるから安心しなさい!」
彼女は時々強引なことを言ってくる
A「いやいや!悪いから!いいよそんなの…」
園子「あ、もしもしおじ様ー?友達今日泊めてもいいかしら、うん、そう!お願い!ありがとうおじ様ー!」
そして、なんかもう決めちゃってるし…そーゆーところも相変わらずだなあ。
園子「てことで泊まってきなさいよ!いいでしょ?」
A「わーかりましたー、お世話になりますよ…っと!おじゃまします!」
園子「はーい!あとせっかくのパーティーなんだからAもドレス着なさいよ!今から選びに行くわよ!ほら!グイッ」
えええ?!蘭ならまだしも私は…
しかしまるで私の言葉など彼女の耳には届いていなかった
A「え、恥ずかしいよ!あ、ちょっと園子!」
もう、強引だなあ園子は…まあそういう素直なところが園子のいいところなんだけど!
彼女のこの強さに私はしばしば助けられていた
園子「さあて、着いたわね!どれがいいかなーあたしはやっぱり上品な赤ってとこかしら!Aは…あ!これがいいわ!深い青の透き通るよなチュール付き!きっと似合うわよ!」
A「いやいやいや!こんなの似合わないってば!」
そんな私に向かってドレスを押し付ける園子
園子「問答無用よ!さ、着替えて!」
A「もうー……仕方ないなあ」
でもこんなの着るなんて滅多にないしたまにはいいかもしれない、なんて
私は何気なく感じる空気に心地良さを感じていた
そしてその夜私は出会うことになる、あの怪盗さんと
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めぐ(プロフ) - 続編出していただけるんですか!めっちゃ楽しみです!続編頑張ってください! (2019年5月13日 8時) (レス) id: 3bbedfaffd (このIDを非表示/違反報告)
菜ノ花桜(プロフ) - めぐさん» ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。 (2019年5月12日 21時) (レス) id: 99ef0c82f2 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - 最高です! (2019年5月12日 17時) (レス) id: 3bbedfaffd (このIDを非表示/違反報告)
菜ノ花桜(プロフ) - めぐさん» ありがとうございます。頑張らせて頂きます。 (2019年5月12日 17時) (レス) id: 99ef0c82f2 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - 更新楽しみに待ってます (2019年5月10日 21時) (レス) id: 3bbedfaffd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜ノ花桜 x他1人 | 作成日時:2019年4月23日 14時