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第37ショー ページ39

〜Aside〜









ずっと感じていた気持ちの正体に気付いた私は、快斗に話をし交渉を持ちかけた




彼も同じ気持ちだったことに喜びを感じた私はご機嫌だった









A「あ、そうそう!まだ言ってないことがあった」









快斗「なんだよ、まだ何か条件でもあんのか?」









ジトっとした目でこちらを見つめる彼に私は言葉を持ちかけた









A「私のこと、護ってくれてありがとう」









快斗「!え、いや、えと……これからも護ってやっから心配すんな!」









頭を掻きながら顔を若干赤くする彼を見て笑みが零れた









快斗「あと…」









付け足して何か言おうとする彼は私の顔を覗き込む




すると









快斗「俺がずっとお前のその笑顔を咲かせてやるよ…!ニコッ」









不意にそんなことを言う彼に私の顔は熱を帯びた









A「う、ん…ありがと…」









快斗「バーロー、お前が照れるとこっちも照れんだろーが」









そんなことを言って笑う彼を見て私は彼に恋をしたのだと改めて自覚した









A「フフッ……て、待って、今何時?」









楽しい時間はあっという間に過ぎるもので私はうっかり夕方だったということを忘れていた









快斗「ん?おお、今は……もう少しで7時なるみたいだな」









A「え、もう夜なるじゃん…ありがとね快斗!もう遅いから帰るよ」









そう言って私が帰る準備をしようとベッドから身を乗り出すと快斗に腕を掴まれた









快斗「どうせなら泊まってけよ…もう少し一緒にいてーし、だめか?」









真剣な眼差しで私を見つめる彼を見て思わず息を呑んだ

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めぐ(プロフ) - 続編出していただけるんですか!めっちゃ楽しみです!続編頑張ってください! (2019年5月13日 8時) (レス) id: 3bbedfaffd (このIDを非表示/違反報告)
菜ノ花桜(プロフ) - めぐさん» ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。 (2019年5月12日 21時) (レス) id: 99ef0c82f2 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - 最高です! (2019年5月12日 17時) (レス) id: 3bbedfaffd (このIDを非表示/違反報告)
菜ノ花桜(プロフ) - めぐさん» ありがとうございます。頑張らせて頂きます。 (2019年5月12日 17時) (レス) id: 99ef0c82f2 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - 更新楽しみに待ってます (2019年5月10日 21時) (レス) id: 3bbedfaffd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:菜ノ花桜 x他1人 | 作成日時:2019年4月23日 14時

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