Fischer'sのひ・み・つ 短編集

もし女の子だったら？2 ダーモト ページ30

ダーマside

今日はモトキと付き合ってから2年の記念日だ

だからあえて何も伝えずにサプライズ登場したいと企んでいる

ついでに明日はバレンタインデーなので、少し期待している

何に期待してるかは言わなくても分かるでしょ？

仕事の片付けを済ませ早速シルクの家に向かう

インターホンを押すとシルクが出てきて開けてくれた

ｶﾞﾁｬ

ﾀﾞ｢おいーす｣

ﾓ｢え？ダーマ？｣

ﾀﾞ｢なんだよ来て欲しくなかったのかよ笑｣

ﾓ｢いや、そういう訳じゃないんだけど､､､､｣

ｼ｢ほらっ！モトキ！頑張れ！｣

俺が話をつかめずにいると

ﾓ｢ダ、ダーマ！は、ハッピーバレンタイン！｣

ﾀﾞ｢あ、ありがとう｣

なるほどーそういうことかー

渡したいけど緊張して渡せなかったのか

可愛い

ｼ｢頑張ったな！モトキ！｣

ﾓ｢うん！｣

そうやってシルクに頭を撫でてもらってる

嬉しそう

ﾀﾞ｢おいコラタラコ！人の女をとるんじゃねぇ！｣

ﾏ｢あ、ダーマが怒った｣

ﾓ｢ダーマ落ち着いて！｣

落ち着いてられるかよ！

ｼ｢ご、ごめんダーマ､､､､つい､､､､｣

ﾀﾞ｢モトキ、ちょっとこい｣

ﾓ｢うん､､､､｣

部屋を借りて二人きりになった

ﾀﾞ｢シルクに撫でられたことに関してはお前は悪くない。ただ嬉しそうにすんなよ､､､､自信なくす｣

ﾓ｢ねぇ、ダーマ？もしかして嫉妬？｣

ﾀﾞ｢違ぇよ！｣

ﾓ｢大丈夫だよ僕はダーマが1番だからその証拠がここにあるでしよ？｣

そう言ってモトキはさっきくれたチョコを指さした

ﾓ｢ダーマのだけハートの形にしたんだぁ！ね？証拠！｣

ﾀﾞ｢あ、ありがとう嬉しい｣

ﾓ｢良かったー！嫌われたかと思ったー！｣(´｡•ω(•ω•｡`)ぎゅー♡

ﾀﾞ｢嫌ってなんかないよ。俺もモトキが1番だから｣

ﾓ｢ありがとう/////｣

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ﾝ｢仲直りしたみたいだな｣(￣ノ∇￣)￣ー￣)

ｼ｢そうだな｣(￣ノ∇￣)￣ー￣)

ﾓ｢2人ともそこいるのバレてるよ？｣

ﾝ､ｼ｢失礼いたしましたー！｣

解放だー！！！！→←もし女の子だったら？ ダーモト

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