Fischer'sのひ・み・つ 短編集

大好き マサモト ページ6

マサイside

今日はモトキに、告ろうと思っている。

昼休みでいいかな。

ﾏ｢も、モトキ！｣

ﾓ｢なぁに？｣

ﾏ｢今日の昼休みに屋上に来てくれ！1人で、｣

ﾓ｢うん！！分かった！｣

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お昼休み


来てくれるかな？

ｶﾞﾁｬ

ﾏ｢あっ！｣

ﾓ｢マサイー！来たよー！｣

そう言いながら、駆け寄ってきた。

ﾏ｢来てくれてありがとな。俺、モトキに言いたいことがあって､､､､｣

ﾓ｢うん、なんでも言って！｣

よし、言うんだ俺！

この気持ちを伝えて、片思いを辞めるんだ！

ﾏ｢モトキ！引くかもしれないけど、俺！モトキが恋愛的な意味で好きだ！！｣

恐る恐る顔を上げると、モトキはニッコリ笑っていた。

ﾏ｢気持ち悪いよな、ごめんこんなこといきなり言っt､､､､ﾓ｢そんなこと！！｣え？｣

ﾓ｢そんな事ない！気持ち悪くなんて、ないよ！｣

ﾓ｢だって、僕も『好き』だから､､､､｣

聞き間違いか？

今好きって

ﾓ｢もちろん、恋愛的な意味でね？｣

ﾏ｢､､､､｣

ﾓ｢かたまんないでよ！｣

驚きすぎて、固まっちまった。

ﾏ｢てことは、俺たち、両片思いだったってこと？｣

ﾓ｢うん/////｣

ﾏ｢これからよろしくな！俺の彼女として！｣

ﾓ｢うん！！よろしくね！｣

これからの学校生活楽しくなりそうです！

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