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犬っこ ページ6
公園の倉庫に戻り、とにかく逃げた…けど、私の体力じゃかなわない。
「ヘヘっ!つーかまーえたっ!」
『うぅぅ。』
涙目でまふくんを見た。
笑顔で背中にくっつく。
重いし怖いよ。まふさんよ。
『くすぐったい…!もう馬鹿!知らない!』
「えー、知っててよぉー」
わざとらしくグスングスンなき真似をしたまふくんは、私の顔を見るなり、チュっと頬に口づけた。
『………!?』
あまりにも驚いたから、パッと離れた。
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作者名:にゃんこぱす | 作成日時:2020年7月29日 10時