東京校のキラー3【呪術廻戦】

21 ページ28

・










夜も深まってきた頃















夏油｢随分と楽しそうだね｣








『フフ、わかる？』








家入｢コレ土産？｣







『そのお酒は硝子のだよ




こっちは悟、それでこっちが傑』









五条｢やり〜！｣


夏油｢ありがとうA｣













家入の持ち場＿＿＿保健室に集まる4人










机には酒やつまみ、月雅が買ってきたお土産


そして下戸(五条)用にジュース












いつもは追い出す家入だが



"Aが居るから許してやる"と今日は特別のようだった














五条｢で？どうだった？？あ、信玄餅美味しい｣











五条は月雅が買ってきた和菓子を頬張りながらそう問いた












『単刀直入に言うと内通者がいる』










夏油｢！へぇ…それはなんで？｣










『特級に近い1級呪詛師と戦った時に…』
















＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿






｢狗巻と君が来るって言うから領域開いたらコレ





勝手に入ってきやがって……







まあ利害の一致ってことで許してるけどね｣








＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




















夏油｢明らかにコッチの動きを知ってる言動だね｣




『そういうこと』










家入｢怪しい人物の目星はついてんの？｣












『微妙かな













怪しいのは補助監督の誰かだけど














彼らの中にあれだけの実力を持つ呪詛師達を



指導できる人がいるのかって話なの』









・

22→←20

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す