尊敬できる神明先輩〜百鬼夜行編〜【呪術廻戦】

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〜貴方side〜









｢ここが今回の任務場所です！！｣










降ろされたのは



商店街近くの廃病院








…心做しか人通りも少ない








｢元々はただの病院だったんですが…








精神科、そして心霊スポットとなってしまい


呪いが発生した模様です










現に今まで11人が行方不明になっています｣







11人…


多いな








(人の気配はしない






…となると、もう＿＿＿＿)










『等級はいくつでしたっけ？』









｢窓の報告によりますと1〜3級

全体で5体いる、と｣








『振り幅がすごいなぁ』







｢それでは＿＿＿＿










闇より出でて闇より暗く、その穢れを禊ぎ祓え｣








『いってきます』









｢ご武運を！！｣








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((ｸﾞｷﾞｬｧｱｱｩ!!








『…よし、5体目』









呪いの気配もしない







1級がいたが全員を貪り尽くしたらしく

誰一人も生存者はいなかった















｢神明術師！

お疲れ様です！｣







『ただいま戻りまし＿＿＿＿











！！』



















この呪力量…！







里香の呪力ではない










となると1級か？



下手したら生まれたての特級相当












(商店街！！






棘達のいるところか！)












『補助監督さん、すぐ伊地知さんと合流します』









｢え！？え！？｣











『狗巻術師の方から強い呪力を感じます










俺は先に行くので伊地知さんに状況説明』












｢り、了解いたしました！！｣














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