尊敬できる神明先輩〜過去編〜【呪術廻戦】

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『そんなもんか、呪詛師』




ハル｢(速い！！

さっきとは比にならない！！




こいつは元々反転術式を取得してたはず！



他人に出来るってのが加わっただけじゃ


なんの変化もないはず＿＿＿＿)｣






『なァ』






神明の問い掛けに呪詛師は思わず身体を固まらせる







たかが小学2年生



しかし呪詛師にとって今のAは







自分より遥かに小さい体で、


自分より遥かに大きな存在に見えた









『父様と母様、文はなんて言ってたんだっけ』









ハル｢自虐か？









ごめんねだったよ！！｣







『そうか










尚更お前を殺したい気持ちが湧いてきた！！』





今のAにとって


相手はただの玩具にしか見えなかった










『【術式反転】




【魔】』










Aがそう呟いた瞬間






2人は一気に下降した









ハル｢(地面が崩れた！？












いや違う…ここは＿＿＿＿＿！！)｣









赤黒い空に地面




魑魅魍魎が跳梁跋扈する








そうここは



















『地獄へようこそ』











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