尊敬できる神明先輩〜過去編〜【呪術廻戦】

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〜Noside〜







その呪詛師の言葉に神明は頭が真っ白になった








ラスト、ラストと言ったか






自分以外の神明がみんな死んだ？





Aは気づいた






『文、父様、母様…』








ハル｢あーあの術式もない雑魚共ね



すぐ死んでったさ！！






面白かったなぁ…


死ぬ間際ずーっとオマエの名前を呼んでたよ！！


ごめん、ごめんねって！！｣






ブハ！と大笑いする呪詛師＿＿＿ハルに対し


ずっと無言で俯くA








ハル｢どうしちゃったのかな、Aくん！



そんなにショックだったかぁ




でも大丈夫！！








すぐアッチ側に連れてってあげる｣








『死ね








雑魚はお前だ』







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ハル｢アレ〜？





大丈夫？次期当主！！｣





『っ、』





倒れ込むAを蹴る呪詛師




強い。遥かに強かった





五条や夏油までには届かないかもしれない









が、今のAにとって相手は強すぎた




反転術式も相手の攻撃が速すぎて追いつかない






ハル｢そんな顔で睨みつけんなよ





親もそんなんじゃ泣いちゃうゾ〜？｣











『うるさ＿＿＿＿』












｢Aくん？｣






『オマエ、なんでここに…！』




Aの視線の先にはランドセルを背負ってプリントを持った










漣 百合香の姿











Aは上を向いた








呪詛師はニンマリと笑っていた










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