尊敬できる神明先輩〜過去編〜【呪術廻戦】

33 ページ35

・







後ろを見ると何やらコソコソと話し合う2人





(あーそーですか、俺は仲間外れですよーっだ)





天内｢見ろA！！コレはなまこじゃ！！｣



『えー気持ち悪い』



天内｢面白いのじゃ！！｣





ふははは！と笑う理子さん




『理子さんは、』

天内｢？｣


『本当にコレでいいの？』





天内｢え？｣




『悟達はさ、凄いんだ





だからその…もう少し我儘とか言っていいと思う』





天内｢…A、ありがとな｣






普通の少女に笑う理子さんは




星漿体には見えなかった






なんとかしてくれよ、悟、傑(最強共)





・
・




【護衛3日目(同化当日)】






理子さんの賞金が取り下げられた当日



俺は異常なまでの不安と不快さを感じていた





空港に着いた頃




『悟、傑』





五条｢あ？｣

夏油｢どうしたんだい？｣







『俺1回実家に戻る！！』






そう言って4人に背を向けて走る


後ろで"は！？"と声を荒らげる2人




『ごめん！！




でもなんか嫌な予感がするんだ！』







五条｢っ気ぃつけろよ！｣




『うん！』








・

34→←32

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す