尊敬できる神明先輩〜過去編〜【呪術廻戦】

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〜貴方side〜




現在、沖縄







『…暑い』






黒井さん救出のあと




ビーチに来たわけだけど…




めっちゃ暑い、暑すぎる
なんなんだこの暑さは…





夏油｢そういえばAが相手してた呪詛師はどうなったんだ？｣




『お〜…なんかテキトーにやっといた』




夏油｢答えになってないな｣






傑は大きいからその影に身を潜めて

さっき買ってもらったラムネをごくごく飲む





まあテキトーにやったのは本当のことで





あの野郎、俺が厨二病って言った瞬間




魂抜けたように弱くなった。メンタル弱すぎてビックリ





とりま半殺しまでやっといた






『…ムリ



もうムリ俺、暑すぎる』



夏油｢そんなこと言うな




空港の方行く？｣





『あ〜』






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





｢どう考えても1年生に務まる任務じゃない｣




呪術高専1年

七海建人




｢僕は燃えてるよ！！


夏油さんにいいとこ見せたいからね！！｣




呪術高専1年

灰原雄




灰原｢それにいたいけな少女のために


先輩達と小さい子まで身を粉にして頑張ってるんだ！！


僕達が頑張らないわけにはいかないよ！！｣



七海｢台風が来て空港が閉鎖されたら頑張り損でしょう｣




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





『いや、ここにいる』




俺の言葉にそう？と言った傑



ぐーたらしてる俺の上で傑と黒井さんが



なぜ沖縄なのかを話し始める





確か健人さんと雄さんだったかな


悟達の一個下の後輩




黒井｢いいんでしょうか…観光なんて｣


『言い出したのは悟ですし』





ウヒャヒャヒャ！！と笑いながら

砂浜を駆け巡る悟と理子さん






夏油｢アイツなりに理子ちゃんのことを考えてのことでしょう



でもそろそろ



悟！！時間だよ｣




五条｢あ、もうそんな時間か｣



すると理子さんの顔が少しシュンとなる



五条｢傑、戻るのは明日の朝にしよう｣




その言葉に理子さんの顔は一気に晴れる



夏油｢………だが｣

五条｢天気も安定してんだろ｣



そう言ってコチラに来る悟





五条｢それに東京より沖縄の方が



呪詛人(じゅそんちゅ)の数は少ない｣



キリッ、と決める悟に


傑は｢もう少し真面目に話して｣と言った





夏油｢…A｣



『なに？』




夏油｢君も少し遊んできな｣






ポイ、と理子さんの前に出された









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