尊敬できる神明先輩〜過去編〜【呪術廻戦】

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ダッ、と廊下を走る4人







五条｢天内は！？｣




黒井｢この時間は音楽なので





音楽室か礼拝堂ですね｣




五条｢レーハイドゥ！？｣




黒井｢音楽教師の都合で変わるんです！｣






あとここはミッションスクールです！と付け足す黒井





『(へーそうだったんだ)』






夏油｢悟は礼拝堂


黒井さんは音楽室




私とAは正体不明(アンノウン)3人を｣





黒井｢承知致しました｣





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夏油｢！｣





廊下を曲がると見知らぬ老人



そして若い男＿見たところ中学生＿が立っていた





老｢おおっ、その制服は｣





夏油は呪霊を出していく





老｢呪霊操術か！！｣




夏油｢ご名答





流石、長生きしてるだけはあるね｣






老｢いいや、そう長生きするもんじゃないぞ



生きると生きるだけ金がかかる｣






そのとき、夏油は1歩足を後ろに下げる





｢おっさん｣



老｢…なんだ｣






｢俺はやくあのガキと遊びてぇんだけど｣






夏油｢…(目的は一緒じゃない？



まさか、)｣






｢なァ？神明A？？



お前を殺せば1億手に入るんだぜ





小遣い稼ぎには丁度いいだろ｣






夏油｢A、ここは逃げて悟の方へ＿＿＿｣





『…いい





傑はそっち頼んだ』






夏油｢は！？｣










そう言って窓を突き破って上空へと飛んでいったA








夏油は思わず｢あのガキんちょ…！！｣と呟いた










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