尊敬できる神明先輩〜過去編〜【呪術廻戦】

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『てかもう用事終わったんでしょ







帰れよ』







五条｢言われなくても帰るわ！！｣






夏油｢急にごめんね｣






『傑、硝子はまた来ていいよ






今度は俺の家でお茶でも飲もう』






家入｢やりー





酒も用意しといて｣







俺がポカン、としていると







夏油｢小学一年生にそんなこと言うな｣







傑が助け舟を出してくれた







五条｢え、俺は？｣





『来んな』





五条｢はあ！？








別にいいし！！五条家の権限で勝手に家入るし！｣









(ほんと何なのコイツ)








五条｢ま、いーわ









オマエ将来高専来るだろ？｣







『？？















行かないけど』









そう言うとまた五条悟は｢はあ！？｣と叫んだ









少なからず傑や硝子も驚いていた










夏油｢じ、神明家の跡継ぎなんだよね？｣








『俺は家を継がない









平和に暮らしたいんだ』











そういうと五条悟は真剣な顔になった











五条｢お前のそんなへなちょこ術式で





人が守れると思ってんのか？｣












『は？家族ぐらいは守れる』











五条｢どーだかな













そんな弱い力で人を守れると思ったら大間違いだぜ｣











『お前に何がわかる』










五条｢わかるさ｣











そう言って五条はサングラスを外した














(これが噂の…)












五条｢お前の力じゃ何も出来ない










自分を過信するな｣










五条悟の蒼い目が俺を貫いた















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