東京校のキラー【呪術廻戦】

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五条｢どこ行くんだよ｣






『海』






夏油｢危ないよ｣





『大丈夫』












ニコリと笑う月雅の姿は見ていて何故か心が痛々しく感じられる










五条｢下手くそな笑顔見せるくらいなら言いたいこと言えよ｣








夏油｢A













たまには私達を頼って欲しいな｣














その言葉に月雅は顔を上げた














『さ、悟…傑…















一緒に、居てほしい』










五条と夏油は顔を見合せた

















｢｢御安い御用｣｣














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五条｢なんで起きたんだよ｣











部屋の前にある椅子に五条、月雅、夏油の順で座る3人












五条の言葉に

ついに月雅は自身の術式を伝える











夏油｢成程











それが【鬼魅操術】…｣








『そう











【契約】前の予兆(・・)で目が覚めたの』









五条｢予兆ォ？｣










『うん











私の術式はキラーと契約しなきゃいけない











でも契約は私の意思で出来ない



キラー側が私と契約したいと望めば

契約のための夢世界へ行ける









契約前にはいつも"予兆"があるの』









夏油｢A、それは















辛いのか？｣






















『ううん


































全然、辛くないよ』






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