東京校のキラー【呪術廻戦】

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住宅街の屋根に立ち止まった五条、月雅、天内










天内は月雅の袖をぎゅっと握っている





すると五条の携帯(ガラケー)に電話がかかってきた









相手は夏油













五条｢天内の首に3000万の懸賞金？｣









夏油｢《ああ








呪詛師御用達の闇サイトで期限付き


明後日の午前11時までだそうだ》｣













『3000万…』











五条｢ったく









呪術師は年中人手不足だってのに





転職するなら歓迎するよオッサン










2、3、4人…

皆同じ背格好じゃ式神か？｣











？｢いやぁ





職安も楽じゃねぇだろ















そのガキ譲ってくれればそれでいい｣













天内｢増えた！！5人じゃ！！｣










五条｢どこがいいんだよ、こんなガキ｣













そう言って五条は分身2人を[収束]し潰す














天内｢式神が消えん！！








どれが本体じゃ！？｣










『あれは式神じゃなくて全部本体の分身だね』













そして五条と月雅に2体の分身の拳が迫り来る












？｢んだコレ！！｣










五条の前でビタ！！と止まる拳










そして月雅に拳を振るった分身は一瞬にして消えた












五条｢無限










アキレスと亀だよ｣







？｢あ"ぁ！？










じゃあこの女はなんで…！｣









『"儀式"のための世界に飛ばしたんだよ』










？｢あ"ぁ！？｣

























｢『勉強は大事って話』｣



















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