東京校のキラー【呪術廻戦】

32 ページ35

・
〜No side〜









月雅がニコリと笑った瞬間









｢｢｢｢｢｢｢｢｢キャ〜〜〜〜〜〜！！｣｣｣｣｣｣｣｣｣













五条｢ケッ｣













一気に女の子特有の黄色い歓声が礼拝堂に響き渡る





しかし五条は｢コイツのどこがいいんだよ｣と心の中で呟いた











｢おねーさんめっっちゃ可愛いぃ！｣














先生｢コラ！！皆さん静粛に！！








はしたないですよ！！｣











｢困りますよ、身内とはいえ勝手に入られては｣














五条｢あーいや緊急なもんで









スンマセンね｣









『すいません』











そのとき教師は五条に自身のTEL番が書いた紙をこっそり渡そうとする







しかし生徒は｢条例違反！！｣と声を荒らげる










先生｢るせー！！








教師の出会いのなさナメんじゃないわよ！！｣










｢それは私達だって同じでしょ！？










教師が年下趣味とか見損なったわ！！｣










先生｢はぁ！？光源氏ディスってんの！？｣











ワーワーギャーギャーしてるその時















教師のTEL番の紙を月雅が取り上げる




















『ごめんなさいセンセー











































彼、私の大切な人なので…』

















伏し目がちに









しかし陶器のような肌の頬を
ポッ、とピンク色に染めて微笑む月雅

















その姿はまさに大和撫子




















彼女を見たその場の生徒達や教師は

あまりの美しさに声も出なかった



















五条｢な、な…、！｣
















『理子ちゃん






















"悟"、行くよ』


















そう言って月雅は五条と天内の手を引いて走っていった































｢(あ"〜クソ！！……またかよ)｣













五条は入学初日と同じような胸の高鳴りを感じていた




























＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿







月雅ちゃんがどれほど美しいか分かっていただけたら幸いです( ^＿^ )♡







まじで私！！

強くて余裕のある超絶美人が大好きなんです！！
私情ですごめんなさい！！！！！！









五条はストレートな好意？言葉？に弱そう











・

33→←31

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す