東京校のキラー【呪術廻戦】

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その後、夜蛾の指導＿＿という名の鉄槌＿＿を

食らった五条は頭にたんこぶをつけて話を始める










五条｢そもそもさぁ













"帳"ってそこまで必要？｣









｢別に一般人(パンピー)に見られたってよくねぇ？｣








見えねぇんだし、と付け加える五条








しかし夏油は｢駄目に決まってるだろ｣と反論した









家入｢A、これやるよ

五条の｣





『うわ、真っ暗すぎるね…』





一方で家入と月雅は五条と夏油の間でサングラスで遊び始める











夏油｢呪霊の発生を抑制するのは何より人々の心の平穏だ｣









そこから始まる夏油の言葉に五条は






｢わかったわかった｣と言って月雅から






サングラスを取る








五条｢弱い奴等に気をつかうのは疲れるよホント｣








夏油｢"弱者生存"


それがあるべき社会の姿さ









弱きを助け強きを挫く








いいかい悟｣













｢呪術は非術師を守るためにある｣











五条｢…それ正論？｣




夏油｢…｣






五条｢俺、正論嫌いなんだよね｣



夏油｢何？｣









五条｢呪術(ちから)に理由とか責任を乗っけんのはさ








それこそ弱者がやることだろ｣










流れ出す不穏な空気に家入は1人で逃げ出す







しかし月雅は動かなかった



















五条｢ポジショントークで気持ち良くなってんじゃねーよ







オ゙ッエー｣







同時にべー、と舌を出す五条







夏油｢外で話そうか







悟｣









五条｢寂しんぼか？










一人でいけよ｣










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