第一章 記憶のある時 ページ2
Aサイド
と、私の鴉こと幽神が叫んだ。
因みに幽神はカタコト喋りではない。
A：はいよー。
私は南南東に走った。
A：そーいえばその場所の名前とか特徴とか分かる？
幽神：確か…葉霊村とか言ったような…
特徴は木がいっぱいある。そこには神霊が居るってよ。
神霊？そんなの居るわけないじゃん。
A：その神霊の名前は？
幽神：豊葉。
A：おけ。センキュー。
in葉霊村
A：此処？
凄い人が居ないなー。
しかも禍々しい。
幽神：そうみたいだね。
A聞き込みができないな。一応夜まで待つかー。幽神。夜になったら教えてちょ。
幽神：おけまるー。
夜
幽神：夜になったよー！
A：ﾑｸ あざっす幽神。さ、外に出て…？！
幽神：どうしたの？
何……これ？凄い…変な音が…………
A：鬼が…出たかも……しかも…上弦…。
幽神：えぇ！？は、柱を呼んで…
A：ダイジョブつだぞ！一人でダイジョブ！！
幽神：ほんと？
A：うん！
…嘘。
ほんとはダイジョブじゃない。
でも、柱の皆は自分達の仕事がある。
それを邪魔したくない。
A：んじゃ！
幽神：……
ーーーーーーーーーーーーーー
大正コソコソ噂話
Aは善逸、天元みたいに耳がいいよ！
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k - 面白かったです！ありがとうございました！ (2020年7月2日 22時) (
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作者名：マリッチ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/0316hacchi1/
作成日時：2020年4月26日 17時
