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あれから1ヶ月……直人・直己からは連絡は無く当たり前なんだけど……私なんかより5倍くらい忙しい人達だしね。



三代目さんも今は個人の仕事が多くラジオの仕事で山下さんに会うくらいで。
山下さんを通じて連絡を取ろうかと思っていた矢先……山下さんから声をかけられた。


「 お疲れさん。Aさん‼直人さんからLINEのID教えとってて言われたんです!今、スマホ持ってます⁉ 」



『 直人が……。連絡先教えてくれるの。私連絡とりたかったんだ。あの日、私直人と直己と洋祐に冷たくあたちゃったから……。 』


あの日、直人達がゲストで出てくれた日インスタにあげた後……同窓会しようって話になり直人達が盛り上がってた所に冷たい言葉を言ってしまった。


『 人気が出てきた直人達に同窓会開く余裕あるの⁉ 』


「 A⁉ 」


貴方達と一緒にしないでよ!死にもの狂いで頑張ってきた私の事なんか……。


『 直人と直己はEXILEのLive 控えてるんでしょ⁉洋祐だって出世するチャンスでしょ⁉ 』



言いたくないこんな風に……出て来る言葉は冷たい言葉ばかりで。何してるんだろう⁉何、私剥きになってるんだろう⁉自分で決めた人生なのに。
卒業アルバムの私達にはもう戻れない。永遠の友情なんかあっという間になくなってしまう。人は勝手なもんだ。

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設定タグ:小林直己 , 片岡直人 , 三代目JSoulBrothers   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:結那 | 作成日時:2018年10月12日 18時

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