検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:14,480 hit

lesson36 ページ36

名古屋リベンジって事もあってFanの子も凄く盛り上ってるはず……。
このホテルにだって沢山のFanの子が泊まってるはず。臣くん此処までどうやって来たんだろう⁉

『 臣くん。此処まで何で来たの⁉ 』


「 タクシーだけど……。 」


『 Fanの子にみつからなかった⁉ 』


「 こんな夜中にみつかるわけないって‼ 」


『 ………でも、さっき電車にいてタクシーで会場に戻ってるし……もしかするとマスコミの人が臣くんの事追っかけてるかもしれない。 』


「 考えすぎだって‼何かあったらAの事俺が守るって言ったろ⁉ 」



『 でも……。 』


「 A。俺だけ見てて……今は 」



『 臣くん。 』


この日、私は大好きな彼と結ばれた。
朝、腰のダルさで起きて隣を見れば顔が整った臣くんが眠ってて……夢じゃなかった事をまた気づかせてくれる。
少しだけ臣くんの顔を見てシャワーをしに行こうとすれば……ベットへ逆戻り。

「 何処行くんだよ⁉ 」


『 えっ⁉臣くん起きてたの⁉ 』


「 あぁ 」


『 シャワーに行こっかなと思って……。 』



後ろから抱き締められて心臓止まりそうなんですけど……。
臣くん全然離してくれないんだけど……。
どうしよう⁉
緊張して臣くんの顔見れない。


「 一緒にいこ‼ 」


『 へっ⁉ 』


「 シャワーいこ⁉ 」


『 えっ⁉いくらそういう関係になったからって……それは別でしょ⁉ 』


「 そう⁉じゃもう一回しよ⁉ 」


『 もう。臣くんの変態‼ 』


「 あっ⁉言ったな‼Aだってそうだろ⁉俺の手振り払えばシャワーに行けるじゃん。動かないって事は……抱いてもいいって事だろ⁉ 」


『 なっ……違…… 』


「 違うって事ないよな⁉ 」


耳元は反則だよ。弱いのわかってるのに……そんな事するんだ。
そうだよ⁉払いよければいくらだってシャワーに行ける。行けないのは貴方が大好きだから……離れたくないから。
ねぇ臣くん壊れるまで愛して。私が貴方の彼女だって事実感させて……。
後ろから抱き締められてた身体を臣くんの方へ向ければ、強く抱きしめられベットへそっと寝かされる。

「 俺だけ見て‼好きだよ。 」


『 私も。大好き臣くん‼ 』


何度も来る絶頂に私は堪えきれなくて気を失った。ふと目を冷ますと臣くんも眠っていた。
彼の香りに包まれて幸せを実感できた。
そんな朝だった。

lesson37→←lesson35



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.8/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
設定タグ:三代目jsoulBrothers , EXILE , GENERATIONSfromEXILETRIBE   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:結那 | 作成日時:2018年9月19日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。