〜春夏秋冬キミを想う時間〜2

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双子達は以外にも1週間で退院できる事になり、あっと言う間に退院する事になり今日から家へ帰る。私だけで大丈夫かな？！
不安だな。
双子を産んだお母さん達は一人より楽かも……って言ってたけど……病気もほぼ同時だしって凄い懐かしそうに初心者の私達に話してくれた。

看『みんな最初は初心者だから色々経験してママは強くなるんだよ！』

貴「はい。」

とは言ったもののとにかく不安。
広臣に連絡入れるけど……機内モードになってて連絡出来ない状態。とりあえず一人で習った沐浴頑張ってしてみよう。私のぎこちない手つきで蒼依も結愛も周りをキョロキョロ。此処どこ？って感じ(笑)早く広臣帰って来てよ。
私の心の叫び届かないかな？

貴「ねぇ。ママの洗い方怖くない？」

双子達は沐浴の間中ニコニコ｡いちよう気持ちいいんだね。そういう事にしておこう。
授乳は何とか出来たしオムツも替えたし。ひと通りして少し休憩のつもりが……疲れて双子達もベビーベッドでスヤスヤ(u_u)。。。zzzZZ
ハッとして起きると時計は20:00を指していて起き上がればベッドの上…私ベッドで寝てたっけ？？

臣『お疲れ様。一人で全部してくれたんだ！ありがとう』

貴「これくらいはね……沐浴が一番ドキドキしたけどね。」

もしかして…私の心の叫び聞こえてたかな？

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