〜春夏秋冬キミを想う時間〜

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今日は直人くんと隆くんに宮崎に帰る事を言おうと思っている。
広臣には内緒にして実家へ帰るつもり……。自分の最期は地元がいいなぁ〜って実家の両親にもやっと話せたとこ。だいたいお兄ちゃんが話してくれてたみたいで……。
両親もビックリって事はなかった。
コンコン

貴「どうぞ(*^_^*)」

直人「Aさん体調はどう？！」

貴「今日は調子いいんだ♡でもねぇ〜口の中に口内炎が出来て痛いんだよね(╥_╥)抗癌剤の影響何だって！！」

隆「抗癌剤治療って大変なんだね！」

貴「そうなんだよ。(T^T)今日は話したい事があって……私、宮崎の病院に転院しょっかなと思って。」

直人「えっ？！臣には？？」

貴「ううん。話さずに行こうと思ってる……。で、直人くんと隆くんに頼んでおきたくて…広臣最近痩せたよね？！一緒に居る時でいいから食べさせて！！」

隆「うん……分かった。」

貴「後は……ひとりになっても……頑張って…見てるから」

直人「他は？ない？！」

貴「直人くん……お願いしますm(_ _)m貴方がリーダーで良かった。隆くん…支えてあげて私より長い付き合いだもん大丈夫だよね！」

隆「大丈夫だと思う！！頑張るよ」

広臣……いいメンバーで良かったね。羨ましいよ……。ごめんね何時も何も言わずに決めて！！私、ちゃんと病気と闘って来るよ貴方に負けない様に！

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