先輩。ずっと好きでした。【まふまふ】【歌い手】 (ページ4)

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三小節目ページ4

一週間後。(早いとか言わないで(´；ω；｀))

今日は土曜日。楽器決めのオーディションの日だ！

私はトランペットになれたらいいなーなんて呑気に思ってる。
まぁ、これでも先輩にトランペット確実って言われてるし！

顧問「じゃあ、次安藤さんと瀬川さんと響音さん来て」

顧問「はい安藤さん吹いて」

パー↑(トランペットの音)

「「「「わぁ、あの子highB♭が出てる!!!!!!」」」」

いつもの練習よりいい手応えだったからトランペット行けるんじゃない？？

ていうか、なれるでしょ！

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顧問「じゃあ、お昼休憩です。一時まで一時間食べていいです。」

生徒「「「「「はーい」」」」」

(´-ω-)ｳﾑぼっち回避のため知り合いを探すのじゃ。

あ、りりちゃん。

ん？
隣に誰か知らない子がいるぞ？

『りりちゃん！お昼一緒に食べよ！』

り「あ、Aちゃん！いーよ！96ちゃんも一緒だけどいい？」

『全然平気だよ！』

『えっと96ちゃん？宜しくね！』

り「じゃあ、自己紹介しながらでも食べよっか？」

『ラジャー！』

『じゃあ、私からね！えっと私は安藤Aです！第一希望はトランペットで4組です！』

り「二人共知ってるかもだけど一応！私は瀬川りりです！第一希望はフルート！4組だよ！』

96「うちは96って呼ばれてるけどほんとは響音なつめって言います。どんなよびかたでええよ！3組です！第一はバリトンサックス！」

A＆りり(*'ω'ﾉﾉﾞ

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顧問「楽器発表しまーす」

トではじまればわたしのかちだ(いや何に勝ってるのそれにそもそもトロンボーンもあるじゃねぇか)

顧問「新庄ートランペット熱盛ーフルート竹谷ークラ安藤ーパーカッション」

え？

今なんて

パーカッションって言った？

え、いや何で？

何がいけなかったの？

パーカッションなんて第6希望←

おかしくない？

でも、決まっちゃったら仕方ないか…

✄--------------- ｷﾘﾄﾘ ---------------✄
作者です。作者も同じ理不尽な体験があるぞ。
パーカッションになりたくない子が多い年に多かったんだよね…

ではまた夕方に挙げれると思うので！