二小節目 ページ3
まふくんside
今日は僕の行っている大谷中の入学式だ。
と言っても僕は2年だから関係な…くはないのか。
吹部だから校歌演奏することになったんだよねー
僕は安定のシンバル!!
シンバル重いけど頑張るしかないか…
そうだ、あの子いないかな。
安藤Aていう女の子。
恥ずかしながら僕は小学校のときにその子に恋しちゃったんだよね、
今だに忘れられないっていうか。
それにこっちが一方的に名前とか存在知ってるだけだしなぁ…
入学式は中略させていただきます。by作者
あの子が…いた…
どうしよ!吹部に来たら!!そらるさんに頼んでここは同じパートに…
でもあの子の意思に逆らいたくないし…
悩むなぁ…
楽器を体育館から第二音楽室に運び終わり、帰り支度を始める。
よし!今日は河川敷に久しぶりに寄ってみようかな。
僕が河川敷に行くとそこには片想いの相手
安藤Aちゃんがいた…
あぁ、制服似合うな…なんて思っていると赤いリボンが飛んできた。
つい取ってしまった。眼を開けると
眼の前にAちゃんが!!!!!!
待って状況が飲み込めないぞ( `・ω・) ウーム…
よく見ればAちゃんはリボンをしていなかった。
これAちゃんのだったんだ…。
この手を離したくないな…って僕は変態か!!
ま「これ君のかな?」
『はい!あの、ありがとうございます。もう諦めかけてたので…』
ま「別に平気だよ。その制服…大谷中だよね?」
『はい!あなたもですよね…?』
ま「そうだよ!なんかまた会える気がするんだ。だからその時に名前は教えあわない?」
『おっけーです!では母が待っていので…』
ま「行ってらっしゃい」クスッ
『行ってきます!』クスッ
あぁ、Aちゃん可愛かったな。この道で帰って正解だったな。
☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆
作者です!あしたイラストあげると思います!
なかなかタブレットの操作になれませぬ。口調がわからないーー( ○ω○ )
バリバリ指摘してください!豆腐メンタルなのでぼろぼろ崩れますが固まるのは早いですよ!
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作者名:竹内かぐや | 作成日時:2017年10月30日 1時