支えたい。 ページ24
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・高熱
(※シェアハウス設定)
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dt.
「めぐろ〜、熱測ろ、」
mm「…はぁーい、」
リビングに敷かれた布団で横になってる目黒に声をかけると
ゆっくりと起き上がって俺の手から体温計を受け取る。
昨日の夜から熱が出て、数字の割には元気だけど
何かあると怖い、っていう過保護な照の言葉で
リビングに寝かされてる目黒。
mm「…うぉ、…すげえ、40度越え」
「は？ほんとに？」
見てくださいよ〜、なんて少し舌足らずな口調で
目黒に渡された体温計を見ると40.5とまあとんでもない数字。
「ちょっと、ほんとしんどくないの？」
mm「ん〜、…しんどいけど、山ひとつ越えました、笑」
「いいのか悪いのか…」
とりあえず寝てな、ってまた横にさせて
首筋に手を伸ばすと手から40度が伝わってくる感じ。
「とりあえずスポドリ置いとくから飲めそうなら飲んで」
mm「…はぁい、」
寝過ぎて寝られない、って言うけど
やっぱりしんどいのはしんどいらしく、
とろんとろんの目でテレビを流し見してる。
しばらくすれば寝落ちしてて、寝息が聞こえてきた。
そっと寝顔を覗き込めば自分の手を枕にして寝てて、
それが子供っぽくて少し可愛いなと思ったり。
そんなことを思いながら俺は夕飯作りへ。
sk「れん〜、ただいまぁ」
他のメンバーが帰ってくる頃に起きた目黒。
おかえり〜、なんてふわふわ笑って布団の中でお出迎えしてる。
sk「れんお熱は〜？」
mm「ん、みて…40.5度。さいこーきろく、笑」
sk「んはは……最高記録、じゃねえよぉ〜笑」
さっきの体温計の履歴を見せて謎に佐久間に自慢してる。
佐久間は笑いつつ心配の方が強くて、
頭を撫でて少し悲しそうな顔してるけど。
「目黒ご飯どうしたい？何か食べられそう？」
mm「…ん〜………」
食べるのが大好きで
いつもなら俺の料理を喜んで食べてくれるのに
こうやって食欲ないところを見ると、
元気そうにしててもやっぱり体調悪いんだな〜と思う。
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しなもん(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています。パスワード保護の付いてる作品が読みたいのですがパスワードを教えていただくことは可能でしょうか？🙇 (5月9日 0時) (
レス) id: 8bf628fa8e (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - 船酔いのお話お願いします🙇🏻🙏🏻書きにくそうだったらぜんぜん大丈夫です！！ (5月6日 4時) (レス) id: 94b4ff295e (このIDを非表示/違反報告)
ぴこりーの - かわちいめめくん🥰 (5月6日 2時) (レス) @page35 id: a68e6058a0 (このIDを非表示/違反報告)
まりも - どんなに体調悪くても仕事を優先する目黒くんのことが心配な康二くんと、いい争いになってしまい結局争ってる最中に立ちくらみを起こして、結局は看病されるお話をお願いします (4月22日 0時) (レス) id: 8e6e4b92e8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴこりーの - なぬ、好みすぎます！！ (4月9日 19時) (レス) @page30 id: b80339950c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くろま | 作成日時：2023年12月27日 22時
