色々な愛のカタチ (ページ10)

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全て愛だと受け止めて js ページ10

腕につけたまま取り忘れられてるヘアゴムが好き。

蚊に刺されてかいてあかくなった皮膚が好き。

ショートケーキの1口目をあげれるくらい好き。

それって君じゃなかったらなんでもなくて意味をなさないけど、君だと全てが愛おしく感じる。

君になら僕の全てをあげても良くて、
なんなら全てあげたくて。

僕にも元カノがいたけど、こんな思いをしたのはAが初めてで、Aの最初で最後の彼氏になりたくて、
毎日君のことを考えて苦しくなってる。

『こんな苦しくなるのはAだけだよ。』
「そうなんだ。私もだよ」

君はいつも笑って僕の愛をさらっと交わす
交わしたかと思ったら、

「ジス、大好き。世界で一番」

甘い言葉を言って僕を君の沼に落としてく

「～～まじで！？やばいね！」

誰か分からない相手と話してる君の声のトーンも好き

これだけ愛を綴っても、君への愛は滝のように溢れ出てくる。

こんな時僕はAの元に行って後ろから抱きつく。
『A、好き。どうしようもなく好き。』

首筋に顔を埋めると君は必ず頭を撫でてこういうんだ。

「ジス。ジスだけ。私はジスだけを愛してるよ」

君は知らないよね。
君の言葉ひとつで僕は何にでもなれちゃうんだ。

でもね、僕知ってるんだ。君には僕だけじゃないってこと。

ジスだけ。そんなこと言ったって
僕以外にも欲するでしょ､?なんでなの、？

僕は君のためならなんだって捨てる。なんだってするんだ。
それくらいの覚悟はあるよ

ねぇAは僕だけでいいよね、？

ねぇ、俺らって永遠だよね？