色々な愛のカタチ (ページ11)

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花言葉 wn ページ11

you side

昔から私は好奇心が強かった気がする。
私が特に興味持ったのが花だった。
「ねぇママ。このお花なぁに？」

「それはアマリリスよ。花言葉はね、誇り。おしゃべりよ。」
「すごくあなたに合ってるわね。あなたは私の誇り。そしてあなたはすごくおしゃべり」

「花に意味ってあるんだね!!!!面白い！私花屋さんになる！」

「いいね。似合うと思うわ。」

昔っから花の事が好きでその頃から変わらず花屋さんになりたくてこの仕事に着いた。

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
「もしもし？ウォヌ？」

『A今日どれくらいであがる？』

「そんな遅くないからご飯作っとく。」

『ありがと。じゃあね』

なんの確認だったんだろう。
ウォヌは知り合って長く付き合って長い。

ウォヌも本が好きでよく花の本も見るらしい

そして私たちは花を送りあう。

私達が付き合ったのは4月。
その季節から思うにイベリスの花が似合うと思ったから、
”イベリス”の花を送った。

また人気なウォヌと付き合って嫌がらせされてた時はウォヌから”エキナセア”と”カランコエ”の花を。

こんなやり取りをしてるから、
円満と言ったところだろうか。
花を見て癒されたり花言葉を調べて送って見たり。

少し照れくさいがこの関係が心地いい。

付き合って5年は経った日。ウォヌはバラを送ってきたんだ。
『俺と結婚してくれ』って。

こんな幸せな事があっていいのかな。そう思いながら
「もちろん、！」

親にはすんごく歓迎してもらえて、2人で幸せになれたことが嬉しくて結婚1年の記念日には白いアザレアを送ったよね。
そしてウォヌはあの時みたいに”カランコエ”送ってくれたよね。
懐かしいなぁ。
｢ねぇウォヌ。もし子供が出来たらいちごを育てよっか。｣
『ふふ、、そうだね。』

イベリス _心を引きつける。初恋の思い出。

エキナセア _ あなたの痛みを癒します

カランコエ _あなたを守る

白いアザレア _ 貴方に愛されて幸せ

いちご _ 幸福な家庭
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どうも作者です！
自己満のお話ですが多くの方々にお気に入り追加してもらってて嬉しいです

自分お互いをドロドロに溶かし合う共依存系のお話を書くのが好きなので好みの方少ないかもですが面白かったら評価お願いします🙏
やっぱり恋愛は少し男側が重い方が上手くいくと思ってます😌 そんなお話を沢山書いていきます✋