ケモケモの実の能力者 (ページ22)

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ナミside

私が急いで家へ向かうとAとベルメールさんの声が聞こえてきた。

ベ「ぎゃああああ！！！！」

『ベルメールさん！！離してって！！やめろ！！！！』

するとゲンさんがAとベルメールさんの所へ向かう

ゲ「バカモン！ベルメール！！つまらん正義感で命を無駄にするな！意義のない戦いもある！金で解決出来る問題もある！！その子を乱暴をしないでくれ」

『ゲンさん……』

ア「そういう事だ女海兵、大人一匹10万ベリー子供一匹5万ベリー家族分払って村は無事だ、おい、その子供を丁寧に扱え」

「分かった。」

そう言ってタコの魚人は私をゆっくりと下ろした、ベルメールさんは10万ベリー払ってこれで終わったかと思ったら、ベルメールさんは立ち上がる

ベ「子供二人で10万ベリー、それは私の娘達の分私の分は足りないわ」

「「「『！！！！』」」」

ゲ「ベルメールお前っっっ！！！！」

ア「あぁ！？」

ベ「ゲンさんごめんなさい、私…家族がいないなんて言えないや、たとえ命を落としても！！」

『ベルメールさん……』

ベ「口先だけでも親になりたい、あいつら私の子でしょ？」

私とノジコはベルメールさんの口からそれを聞いて飛び出してしまう、私はさっき喧嘩して言ってしまった言葉を思い出してしまう

ナ「ベルメールさぁァァァァァァん！！！！」

ベ「ナミ！ノジコ！」

ベルメールさんはゆっくりとAの顔を見る
Aもゆっくりとベルメールさんに近づき抱きつく