ケモケモの実の能力者 (ページ20)

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ベルメールさんページ20

ナミside

私はベルメールさんと喧嘩して思い切って家を飛び出しゲンさん所へ逃げた

ゲンさんは私とベルメールさんの喧嘩の理由を聞いてくれて、ゲンさんがベルメールさんが私達を命懸けで救ってくれた話を聞いて、唖然とした、悪いことしちゃった
そんな事を思っているとノジコの声が聞こえてきた

ノ「ナミ！やっぱりここにいた！」

ゲ「さぁ帰れ、お迎えだ」

急に村の外が騒がしくなって外を見てみると村の人が「海賊だー！」と騒いでいる、海賊…！？

ゲ「ナミ、ノジコ急いで隠れるんだ！」

ナ／ノ「「わ、分かった！」」

そうゲンさんに言われ私達はゲンさんの家を出て林に隠れる、その間から外の様子をそっと見る、その海賊アーロン海賊と言って皆からお金を巻き上げていた。

ナ「ねぇ、これってAが言ってたアーロンって」

ノ「多分…そいつだと思う…」

Aはどこにいるの…！！絶対どこかで怖がってるはず…守ってあげなきゃ…私が…

ア「よぉーし引き上げるぜ同胞達よ！っとその前に」

ゲ「なんだ？」

ア「この村にピンク髪のAっつーガキはいねぇか？」

ゲ「(！！…どうしてAが)知らん」

ア「ほんとかァ？」

そう言ってアーロンはゲンさんの首を掴み力を入れる
ゲンさん！！すると遠くからAの声が聞こえた

『そ、その人から手を離して！！！！』

村人「Aちゃん！？」

ア「いるじゃねぇかよ、嘘つきやがって」

アーロンはそう言ってゲンさんから手を離しAに近づき、Aを掴む。

『い、痛い！！離して！！』

ア「この餓鬼は使える、お前ら行くぞ！！」

Aが攫われる……！どうしよう……！！
私がそう思っているとアーロンの仲間が私達の家を指を刺してるのが見えた

「アーロンさん！！村の離れに家があるぜ！！」

ア「んん？」

ゲ「(くそっ……！！)」

「見ろよ、あれは民家からの煙だ」

私達はすぐに家へ向かう
ベルメールさんが殺されちゃう……！！
早く……早くしないと！！