ケモケモの実の能力者 (ページ14)

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ジ「兄貴達今張り合ってる場合ですか！！この大変な時に！」

ナ「そういうこと！ケンカなら島の外でやってくれる？余所者がこれ以上この土地の事に首突っ込まないで、まだ分かんないの？私があんた達に近づいたのはお金の為今の一文無しのあんた達なんかには何の魅力もないわ!!船なら返すから航海士見つけてひとつなぎの大秘宝(ワンピース)でもなんでも探しに行けば！？

さっさと出ていけ！目障りなのよ！！さよなら」

ル「ナミ…」

するとルフィさんが急に地面に倒れ込む
だ…大丈夫かな？？

ジ「！！ルフィの兄貴！？」

ル「ねる」

え？寝るっ？？
この状況で！！

ル「島を出る気ねぇしこの島で何が起きてんのかも興味ねぇし…ちょっと眠い、ねる」

『「「は！？」」』

ナ「……勝手にしろ！！死んじまえ！！」

そう言ってナミはその場から離れた
ジョニーとヨサクという人はこの島から離れると言って出ていった

ゾ「お前ら元気でな」

そう言ってその2人を見送る
私はこの場に居てもいいのだろうか……
そのままの流れでここにいるけど私はどうしたら

ゾ「所でおめぇ顔の傷は大丈夫か」

『えっと大丈夫です…!!』

ゾ「そうか」

「そうだ！プリンス！俺の名前を言ってなかったですね！俺の名前はサンジって言います！」

ゾ「そーいやナミの幼なじみとか言ってたよな」

『う、うん』

ゾロさんは私に色々聞いて私はそれに答えた

サ「オイ」

ゾ「あぁ？」

サ「ナミさんは本当にあの長っ鼻を殺してねぇのかねのか？」

ゾ「どうかね、俺が1度"小物"ってハッパかけちまったから勢いで殺っちまったのかもな」

その言葉に何故反応したか分からないけどゾロさんとサンジさんが急に喧嘩をし始めた。ん？ウソップ君の匂いがする……振り返るとウソップ君がこっちに気がついて手を振る

ウ「おーい！お前まだアーロンパークに」

ﾄﾞｶｯ!!!!!!

ウ「ふごっ!!」

サ「え？」

ゾ「う…」

サ「生きてたよ…」

ゾ「いや、死んだぜこりゃ」

『だ、大丈夫…？』ﾂﾝﾂﾝ

その衝撃の音でルフィ君が目を覚ました

ル「ウソップーーーー！！ナミにやられたのか!!?」

『ナミがそんな事するかー！！！！！』

サ「いや、すまんそれはこいつが」

ゾ「お前だよ」