34話 ページ5
スウォン「いきなり好戦的ですね。私は話し合いをしに来たのですよ」
スウォンは、少し冷たい目をした。
……この目は嫌いだ。
あの日を思い出す…だが、すべては国のため…私がスウォンの妃になればいいだけのこと…
私の本音を、兄上に悟られてはならない……
そして、偽りの話し合いがはじまった。
_____________________
______________
話し合いの結果、同盟は再び結ばれ、私はスウォンの妃になる事が決まった。
よかった…
なのに、なんで悲しいと感じてしまうのだろうか……。
私が、ハクを忘れられないからだろうか…
これからは、高華国の妃として生きていかなければならないからだろうか……
それとも……
スウォンに惹かれていく己に怯えてるからだろうか。
237人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
fruit - スウォンは、どうなったんですか? (2021年8月15日 2時) (レス) id: 80d0b24791 (このIDを非表示/違反報告)
太田中 - スウォン(⊃`∀´⊂) (2017年5月1日 5時) (レス) id: 612ce416c0 (このIDを非表示/違反報告)
戌神(プロフ) - スウォンwww (2017年3月27日 15時) (レス) id: 43ea1fc3b1 (このIDを非表示/違反報告)
ノア - 最後スウォンが気になりますが…。凄く面白かったです(*'▽'*) (2016年5月10日 18時) (レス) id: 244a9211b5 (このIDを非表示/違反報告)
雪那 - ………えっスウォンどうなった? (2016年3月6日 23時) (レス) id: f5a37e40a1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:氷麗 | 作成日時:2015年4月1日 12時