さん ページ3
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音楽番組の収録前、TWICEの楽屋は動物園状態
ｻﾅ「 今日も頑張りなっ！ウリマンネ！ 」
「 ん…、もう慣れたから…… 」
ﾀﾞﾋｮﾝ「 安心してね？ぶりっこしてるAも可愛いから。 」
自分の意志でしてるんじゃないんだよオンニ、と心の中で思いながらもわたしの体は言葉通り、ぶりっこ体質に慣れてしまったようだ。
「 ……楽屋挨拶もう行く？ 」
ｼﾞﾋｮ「 あー、そろそろ行こうかな 」
両端にまとわりついていたナヨンオンニとモモオンニを引き剥がし、ゆっくりとソファからおきあがる。
ﾁｪﾖﾝ「 これが終わったら、一緒に自動販売機行ってあげる！ 」
「 ……オンニ達歩くの遅いよ。 」
まっててね。愛しのいちごみるくたま。((
なーんてしょうもない念仏をとなえ続けていると、ドンっと鈍い音が鳴ると同時に、わたしの頭に痛みを感じた。
「 ったぁ…、なに 」
ｼﾞﾐﾝ「 あ…すいません 」
おう…、防弾のジミンくんではないか。
「 こちらこそぉ、ごめんなさぁいっ！だいじょぉぶでしたかぁ？ 」
内股に小文字使い、表情の切り替えも完璧。
尊敬の眼差しだよわたし…((
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「 大丈夫ですよね、ヒョン？早くもどりましょう？ 」
無言で痛みに悶えているジミンさんに、目が死んでいながらも立ち上がらせようとするチョンくん。
それをぶりっこモードで話しかけているわたし。
「 あははぁ… 」
すっごくカオス
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続く
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作者名：作者参上 | 作成日時：2018年6月16日 20時
