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(You said )
「あれ？」
久しぶりにあったチャチャ。
だからか、凄く甘えてくる。
気づけば、もう30分以上経っていた。
遊び疲れたのか、ぐっすり眠りについたチャチャ。
やっとテテと遊べる......。
けどこの肝心なときに、テテ行方不明........。
「テテー？どこ？」
んー、靴はあるから出てないよね。
もう眠くて寝ちゃったかな？
ひとまず、寝室にいこうかな......。
((ガチャ......
「あ、.......」
タイミングよく寝室から出てきたテテ。
「テテ、寝室に居たんだ。急にいなくなるからビックリしたよ。」(笑)
TH 「そんなの......俺の勝手じゃん、.....」
「？」
完全に不機嫌なテテ。
テンションの差が凄い.......。
「テテ？私、何かした？何かしたなら、すぐに謝らせて？何でもするから....。ね？」
きっと、私が何かしたんだろうな。
だって、ここ私達二人しか居ないんだもの。
TH 「チャチャ.........。」
「え、チャチャ？」
あ、そう言うことかな？
「チャチャと遊びたかったの？なら、言えばテテに渡したよ。」
TH 「違う..........！」
「......っ、」((ﾋﾞｸｯ！？
ずいぶん機嫌が悪いようです。この人。
TH 「ヌナが、チャチャとばっかり遊ぶからっ、！」
徐々に潤む、テテの目。
私が傷つけてるのは分かってるんだけど、.....ある意味、ヌナに構ってほしかった。ってことだよね？
.......嬉しくて泣けてきちゃう！
「テテ、私嬉しいっ！」
居ても立ってもいられない。って感じで、テテに飛び付く。
TH 「え！ちょっと、ヌナ！？」
「テテ、それチャチャに嫉妬してるんだよ！」
TH 「っ〜〜〜！わ、分かってるもんっ！」(泣)
「ちょっ、何で泣いてるのー。」(笑)
TH 「だ、だってっ、！」
「はいはい。(笑)ごめんね？テテ。私もテテのところに行きたかったけど、チャチャが甘えてくるから........」
許してくれるよね？
テテなら、優しすぎるから、許す以上のことしちゃうかもだけどね？
「だから、......「もう良いよ？」....で、でも、」
TH 「もう許すから、チャチャ以上に甘えるよ？」(笑)
やっぱり、テテには笑顔が一番っ！
「......うん。」(笑)
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作者名：crown | 作成日時：2018年5月28日 18時
