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お風呂に20分くらい長風呂した。
「.....ふぅ、スッキリしたっ。」
髪を乾かしながら呟く。
今日休みだけど、何もすることないんだよな。
お出掛けしても、たぶん私の足が持たない。
ゲームも本もない。
暇人........だ。
「....テテ、.........？」
髪を乾かしてまた寝室に戻ると、山になっている毛布。
ほんの隙間からテテの可愛い顔。
まだ寝てる.........。
よくそれで会社来れたよね.........(笑)
テテって不思議。
「ふっ、(笑)あ、良いこと考えた.......。」
机の上の、自分のスマホに手を伸ばす。
........キムテヒョン、可愛い寝顔ゲットっ！
保存ボタンを押して、ポケットへしまう。
「.......ふふっ、」(笑)
可愛いさのあまりにやける顔をひっぱたく。
TH 「.......ヌナ、？........ヌナだぁ(笑)」
どうやら起きた、キムテヒョン。
「.....「キムテヒョン」良いわ...........。」
TH 「........んぅ？」
「あ、何でもないよ！」
ふと、出てきた「キムテヒョン」呼びが気に入った........。うん。
TH 「..........」
グイッ！
「わっ！？」
途端に、キムテヒョンが私の腕を寝起きとは思えない程強く引っ張った。
「.......ちょっとっ、......！」
いや、「キムテヒョン」良いなってフワフワしてたのに、急に.........。
ビックリしたよ..........(汗)
って、引く力強くない？
男の人って、寝起きでもこんな感じなの！？
凄いわぁ..........。(関心)
目をスッと開け、引かれた腕を払い、毛布から出ようと足を出した瞬間。
TH 「だーめっ........」
私の後ろに体をピッタリくっついて、手を腰に回すキムテヒョン。
「ちょ、ちょっとっ、......////」
スキンシップしてくるの急だよぉ。///
しかもお風呂上がりです.....。
TH 「ん？耳真っ赤だよ？(笑)」
不気味な笑みを浮かべ、腰に回している手の力を強めた。
「コ、コレハ、........(汗)っ！そうそう！お風呂上がりだからだよ！」
頑張って見つけた理由。
こんなんで良かったよね？
大丈夫だ...........よね？
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作者名：crown | 作成日時：2018年5月28日 18時
