お気に入り。~6つの条件~ ♯BTS (ページ22)

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JK 「..........」

僕、まだ休憩所にいまーす...........。

残念ながら立ち直れません(泣)

だって、励ましてくれる人なんて、そこら辺を通りかかったぶりっ子だけだしぃ～。

課長とかテヒョニヒョン来たけど、何もしないで帰ったし、ヌナも来ないっ！

最悪だよ.........、本当に(泣)

JK 「どうせなら、ずっと此処にいようかな。」

爺さんになっても、ずぅーっと此処に引きこもっとこうかな。

ジニヒョン、気づいてないだろうな。

僕がいないこと。

JK 「......今幸せ～って思ってるやつ.....、死んだら覚えt......「ジョングクゥゥゥウ！！！！」

ちょっとちょっと、良いせりふの時に.......、

JK 「ヌ....ナ........？」

息を切らして目の前で、涙目になってるヌナ。

「っゴホ、ゴホッ！........」

するとヌナは、喘息のように苦しそうに咳をし始めた。

JK 「ヌナ！？大丈夫！？」

途端に膝から崩れ落ちるヌナ。

さすがに、落ち込んでた僕でも焦った。

すると、テヒョニヒョンが目を大きくして立っていた。

TH 「ヌナ！？ちょ！今すぐ救急車！！！」

JK 「.は、はい！」

焦った僕より、素早く行動に移すテヒョニヒョン。

こう言う所に惹かれたのかな、ヌナは......。

そんな中、酸欠になり、気絶しそうなヌナ。

JK 「ヌナ！？ヌナ！？しっかりしてください！」

もしかしたら死ぬんじゃないかとか、残酷な未来を想像しちゃって、後から涙が止まらなかった。

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救急車が来て、ヌナと一緒に病院に行ったテヒョニヒョン。

僕もヌナに着いていたかった。

けど、.......僕にそんな事言う資格なんて無い。

いち早く行動して助けようとしたテヒョニヒョン。

と、.....焦ってばかりでナにもできなかった僕。

紛れもなく助けたのはテヒョニヒョン。

だから、そんなみっともない男と病院に行ったって、どうもならない。

頼りにならない。

ヌナにも、病院の人にも迷惑を掛ける。

なら、ここで生きているのを願う。

僕には、ヤって良いことと、ダメなことがあるんだ。

だから、ヌナ許して..........。