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(You said )
「んー、..........」
AR (アロ)「A？全然仕事進んでないけど。」
このアロは、一緒の時期にここの会社に就職した同期の女の子。
会社で友達なんて沢山いるけど、一番仲良しで、分かり会える、大切な存在。
「ちょいと、気になることがあって(汗)」
実は、ジョングクとテヒョン君の事が心配で心配で、手も頭も動かない。
AR 「相変わらず、心配症ですこと。」
「んー！心配症で何が悪い！ﾌﾟﾝｽｶｯ！」
AR 「あー、ハイハイ。あんたが怒っても全然怖くないって。」
可愛いって、無敵ね。なんて呑気に言って....。
私は心配すぎて、手汗ヤバイんだけど。
「んー、んー、んー、........」
私はどうもこうも、ジッとしてられない。
アロにはうるさいだの、集中できないだの言われる。
最終的には、アロにガチギレされる......(泣)
そう地獄を見せられていると、アロの視線が部署の入り口へ。
AR 「ん、愛しのテヒョン君だよ。」
そう言って、私をポイッと投げ捨てた。
そんな乱暴な扱いをされ、転けそうになる私。
TH 「わっ！」
そこを見事に、支えてくれたテヒョン君。
「ありがとう、テヒョン君。」
TH 「うんん！ヌナを守って当たり前だよ！」
どうやら元気そうで。
なら、ジョングクの誤解も解けたかな？
「ねぇ、ジョングクどうだった？」
TH 「ん？ジョングク？
............あ、そういや何もしてきてないや！」
「ん？」
四角い口にして、ニコッと笑ってるテヒョン君。
いや、じゃあさっき何してきたの。
え、追いかけてくるって言ったけど、まさか本当に追いかけただけ？
何もしてきてないの？
「.......よし、」
心配性な私を許してくだされ。
仕事の真っ最中だけど、今すぐ行かないと、心配性な私が心配すぎて死んじゃう。
ジョングクの元へ、いざ、出陣！！！！
TH 「ん？ヌナどこ行くの？待って待って、俺も行く！」
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作者名：crown | 作成日時：2018年5月28日 18時
