お気に入り。~6つの条件~ ♯BTS (ページ20)

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(TH said )

あのウサギ、凄く足早いんだけど.......。

それでやっと追い付けた(汗)

と思ったら、

YG 「ジョングク？」

..........課長さん登場。

まさか危険人物の二人共に遭遇するとは......。

TH 「あ、おはようございます！ユンギ課長！」

YG 「.....おう。」

相変わらず塩だなぁ、

YG 「それより、ジョングクはどうしたんだ？」

JK 「..........。」

ウサギのブラックオーラが異常だ。

YG 「何だよ、無視か。.....テヒョン。お前は知ってんのか？」

TH 「.......はい。」

どう説明しよう(汗)

TH 「えーっと........(汗)」

YG 「何？言いにくいこと？」

TH 「どう考えてもそうです。」(笑)

だって、「俺とヌナが手繋いでて～」みたいなこと堂々と言えないし、

課長さん、........ヌナ好きでしょ？

好きな人と男が手繋いでた話なんて、俺でも聞きたくない。

なら、課長さんも同じはず。

失恋したのと同じだよね。

TH 「そのー、.......恋愛事情ですよ。」

どうか察してくだされ。

ウサギの為だし、課長の為だし、俺の為でもある。

YG 「そうか..........。ご苦労様。」(苦笑)

........何か面白くしたいな。

一発ヒントでもどうかな？

TH 「課長さん。」

部署に戻ろうとする課長を引き留める。

YG「.......」

振り返ると、眉間にシワを寄せる課長。

TH 「ウサギは、課長さんの部下さんがお気に入りです。(笑)僕もですけどねっ！」

YG 「は.........」

口が半開きな課長を置いて、走って部署に帰った。

JK 「......テヒョニヒョン...................」

YG 「どう言うことだ？ジョングク。」

JK 「.........」(睨)ｷﾞﾛｯ

YG 「.........すまん。」