お気に入り。~6つの条件~ ♯BTS (ページ19)

今日:27 hit、昨日:0 hit、合計:68,984 hit

＊19 ページ19

(YG said )

※↑ユンギさん、お久しぶりです

朝、昨日仕上げた資料を、隣の部署に届けに向かっていた。

YG 「クソ重いんだけど..........」

部下にさせとけば良かった..........。

けど、朝誰もいねーんだよな。

毎朝ぼっち...........(泣)

..........慣れたけどな。((ﾄﾞﾔｯ☆

YG 「ジニヒョーン。おはようございます。」

隣の部署の課長、ジニヒョン。

俺達は、案外仲が良い。

だから、ジニヒョンって呼んでる。

JN 「やー！ユンギヤー！おはよう！」

課長にしては、ちょっと.......、いや、だいぶ幼稚........(汗)

YG 「資料。」((ドスッ

JN 「........うわぁお。ユンギのその白い腕に筋肉ついたね。絶対。」

YG 「.....そりゃ、この量ですから....。」(真顔)

JN 「ユンギの得意技。真顔(大笑)」

謎の笑い方で今日も元気なのを確認。

.........よし、ｵｰｹｰ。

JN 「ちょっと、僕お年寄りじゃないよ(笑)」

YG 「口に出てましたか。スミマセン、爺。」

JN 「いや、お眠り爺さん。貴方も充分爺ですよ。(笑)」、

YG 「(笑)」

何気に、この時間が大好きだったりする。

たぶん、一番笑える空間。

YG 「じゃあもう戻りますね。」

JN 「うん。頑張ってね。仕事も......恋も(笑)」

YG 「.......ん、」

ちょこっと手を降って、来た道を戻る。

ふと休憩所に目が行く。

YG 「.......、？」

休憩所の椅子に座って、頭を机に預けている社員。

見覚えがある。

そっと声を掛けた。

YG,TH 「「ジョングク？」」

二人の声が重なりあう。

TH 「あ、おはようございます！ユンギ課長！」

........新人、キムテヒョンだった。