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｢ 俺らも 、そろそろ帰るか ｣
『 . . . あ 、隣の古本屋に寄っていいですか ? 』
｢ . . いいけど ? ｣
そう言って 、
2人で隣の古本屋に向かうと 、
ちりんちりんと 、相変わらず綺麗な鈴の音が鳴って 。
数秒経ってから 、音に反応して奥から人影が現れる 。
『 テヒョンさん 』
｢ あ 、Aさん . . . と ユンギ先輩 ? ｣
｢ . . お前の先輩になった覚えはないけど ? ｣
誰だ ? と怪訝そうな様子を見せる先輩 。
その一方で 、
間違えた 、と言ってはにかむ テヒョンさん 。
『 ユンギ先輩 、こちらテヒョンさんです 。
私が酔った時に 先輩に電話をかけた " 犯人 " ですよ 』
｢ あ 、本当にそれ言わないで下さい . . ｣
親に怒られそうになった 少年のように 、
慌てるテヒョンさんについつい 笑ってしまう 。
｢ ああ 、あの時の . . . ｣
先輩は先輩で 納得した様子を見せたあと 。
" 2人で飲んでたのか ? " と聞かれて 、
ジョングクさんも居ましたよ 、というと 、
" そう " とだけ 返事がかえってきた 。
テヒョンさんはただ 、まじまじと
やりとりをしている私とユンギ先輩を交互に見つめ 。
｢ もしかして 、 付き合いましたか ? ｣
『 へへ . . . はい 』
報告をしようと思って 、と言うと 。
テヒョンさんは表情を明るくさせて 、目をキラキラさせた 。
良かった 、と自分の事のように喜んでくれて 。
私も嬉しくなった 。
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we(プロフ) - アヤさん» アヤ様 、暖かいコメントをありがとうございます。何度もユンギ先輩に会いに来てくださって、ありがとうございます。大好きだなんて、とても嬉しいです。また少しずつ更新していきますので、また逢いに来てくださったら嬉しいです。お待ちしております。 (2022年9月5日 23時) (
レス) @page13 id: 0f4be8a353 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - weさん、はじめまして。以前からこのお話が大好きで何度も読み返してました。最近、またこのお話のユンギさんに会いたくて遊びに来ました。続編が気になりますがお話が読めるだけで幸せです。 (2022年8月26日 10時) (レス) @page11 id: da71b0d2b1 (このIDを非表示/違反報告)
we(プロフ) - りんさん» りん様コメントありがとうございます！書きながらもユンギさんの解釈が難しくて自信がなかったのですが、暖かいお言葉をいただけて凄く嬉しいです、、！ぼちぼち書いていきますので、ぜひお付き合いくださいませ(*^_^*) (2022年2月27日 14時) (レス) id: c4d03a8230 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 更新ありがとうございました。ハッピーな結末に仕上げてくださって嬉しいです。ユンギさん像がリアルに想像できてワクワクしながら読ませて貰いました。後書きも楽しみです💕 (2022年2月27日 2時) (レス) @page5 id: 00a0550b23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：we | 作成日時：2022年2月26日 14時
