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side yuya
俺と山田の下に、新人が2人。
それから学生のバイトも入った。
俺が仕事に慣れてきたってのもあるけど、かなり余裕が出来てきた。
涼介「明日なんだけどさ。駅前のアパートの作業が終わったら、もう一件行けって、さっき連絡が入ったんだ。」
「…えー…マジか。めんどくせ。どこ？」
定時で帰れると思ったんだけどな。
涼介「場所まではまだ聞いてないよ。メンテナンスだけだからすぐだって。」
「あ、そ。」
涼介「アパートの作業が手間取りそうだったら、とりあえず一人で行けってさ。」
「…わーったよ。俺が行けばいいんでしょ。」
何でも的確に指示ができる山田。
新人やバイトを動かすのが上手い。
俺が残るより、効率がいいのは理解できる。
.
.
翌日。
予想通り、アパートでの作業は時間がかかった。
先輩が頑張って営業して取って来た仕事。
元々使ってたシステムからウチに乗り変えてくれたんだ。
一部屋ごと回って作業…山田が上手に仕事を振り分けてくれても限界がある訳で。
涼介「…ゴメン、やっぱ終わんないや。」
「いーよ。じゃあ俺行ってくるから。住所送って。」
涼介「…あー…うん。」
作業服のポケットからスマホを取り出し、山田が住所を送ってくるのを待ってんのに…
「…？何、送り方分かんねーの？」
涼介「いや、そうじゃないけど…。」
「もーいいや。口で言って。場所、覚えるから。」
.
涼介「…伊野ちゃんとこの病院。」
言いにくそうに、下を向いてポツリ。
「…あー…そう。」
涼介「俺も、さっき知ったばっかで…。あ！何なら俺が行こうか？」
名案ひらめいたみないな顔してるけど、変な空気には違いない。
「…いーって。俺、行くし。こっち任されても、あいつら動かす自信ないから。」
涼介「…じゃあ…よろしく…。」
気を使わせて悪いなーって気持ちはあるけども。
あえて近づかないようにしてた場所に向かうってのは、やっぱり気が重いもんだ。
.
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きょんふぁ(プロフ) - みるみるみるきーさん» 完結までありがとうございました！そーなんですよ〜…入社してから何人も先輩を見送り、とうとう私も飛び出す事になりました（笑）まだ籍はあるので、あともうちょっとの我慢です♪やっぱ間が空いちゃうと上手にお話が進みませんね。反省(*_*; (2017年10月29日 22時) (
レス) id: 45c4c6dbb0 (このIDを非表示/違反報告)
みるみるみるきー(プロフ) - あわあわあわ。お仕事お辞めになられたのね。ええーっと、おめでとう？なのかな？？で、いいのかな？？？お話はハピエンでよかったよぉ。やぶさん、よくみてる。。。 (2017年10月29日 21時) (レス) id: 40e0ecae06 (このIDを非表示/違反報告)
きょんふぁ(プロフ) - みるみるみるきーさん» 姐さんお久しぶりです♪とうとう裕翔の目にもケイが人間に映るようになりました。やきもちケイにゃんぷんぷんです(-_-メ) (2017年9月22日 23時) (レス) id: 45c4c6dbb0 (このIDを非表示/違反報告)
きょんふぁ(プロフ) - ヨウコさん» お待たせしました〜！…と言いながら、裕翔ターン。ゆうやんはお休み中です(笑)人型ケイ再び。裕翔、混乱してます( ；´Д｀) (2017年9月22日 23時) (レス) id: 45c4c6dbb0 (このIDを非表示/違反報告)
みるみるみるきー(プロフ) - きょんふぁちゃーん！おひさ。にゃーーっ？！なにごと？！ゆうとまでケイが人間に見えてきた？！ひゃーーわくわく。 (2017年9月22日 22時) (レス) id: 40e0ecae06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きょんふぁ
| 作成日時：2017年2月26日 11時
