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side hikaru
裕母「…まあ、新しい友達が出来て、頻繁にウチに遊びに来てるし…そんなには心配してないんだけどね。」
「そーっすか…。」
買い出しにスーパーに来たら、裕翔のお母さんの様子が少し違った。
最近、裕翔との会話が噛み合わないらしい。
人と話してるような口調の裕翔の声が漏れてきて、大ちゃんと知念が来てると思ってお茶を運んだら仔猫と裕翔だけだったり、そーゆー事が頻繁にあるって気にしてるみたいだ。
「…疲れてるとかじゃないっすか？ウチの客にも1人いたんっすよ。仕事のストレスで猫に普通に話しかけてたやつ。もう普通に戻ったけど。」
裕母「そう…もうちょっと様子みようかな。ありがとう、光君。」
小さくため息をつき、買い物袋を手渡してくれた。
.
.
宏太「…面白がりやがって。」
「ヒマなの。ごめんねー。」
夜、開店とほぼ同時にやって来た薮。
俺の手からひったくったメモを不愉快そうに見て、突っ返してきた。
俺の密かな楽しみ。
伊野ちゃんを誰が落とすかレース。
早々に戦線離脱した大ちゃんと知念。
…ま、こいつらは元々そこまで必死じゃなかった。
伊野ちゃんの事よりも、裕翔のところに行った仔猫に会いに行く事で頭が一杯みたいだ。
一番有力だと思われた高木。
こいつは…タイミングが悪すぎて、気の毒だったな。
仕方ないっちゃ仕方ない。
宏太「人の名前にデカデカと×印、やめてくれる？」
「分かりやすいだろ、こーやったら。」
薮の名前にも赤マジックで×印。
それから…
圭人「ちょっと…俺の名前までやめてよ。まだ、分かんないじゃん。」
薮に遅れる事10分、圭人もふらりと店に入ってきた。
光「お前はそもそも、このレースに混じってんのが意味わかんない。何してんの。」
圭人「ひっど…。俺なんか、伊野ちゃんと…や、いーよ、もう。言わない。」
こうやって、いつも言いかけて止める圭人。
別にいいけどね。
興味なんかねーし。
拗ねた圭人を横目に、薮がビールを一口…また、俺の手からメモを取り上げた。
宏太「ここ、分かんないよ。どーなるか。」
「…はぁ？」
トントンと薮の指がメモの高木の名前を叩いた。
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きょんふぁ(プロフ) - みるみるみるきーさん» 完結までありがとうございました！そーなんですよ〜…入社してから何人も先輩を見送り、とうとう私も飛び出す事になりました（笑）まだ籍はあるので、あともうちょっとの我慢です♪やっぱ間が空いちゃうと上手にお話が進みませんね。反省(*_*; (2017年10月29日 22時) (
レス) id: 45c4c6dbb0 (このIDを非表示/違反報告)
みるみるみるきー(プロフ) - あわあわあわ。お仕事お辞めになられたのね。ええーっと、おめでとう？なのかな？？で、いいのかな？？？お話はハピエンでよかったよぉ。やぶさん、よくみてる。。。 (2017年10月29日 21時) (レス) id: 40e0ecae06 (このIDを非表示/違反報告)
きょんふぁ(プロフ) - みるみるみるきーさん» 姐さんお久しぶりです♪とうとう裕翔の目にもケイが人間に映るようになりました。やきもちケイにゃんぷんぷんです(-_-メ) (2017年9月22日 23時) (レス) id: 45c4c6dbb0 (このIDを非表示/違反報告)
きょんふぁ(プロフ) - ヨウコさん» お待たせしました〜！…と言いながら、裕翔ターン。ゆうやんはお休み中です(笑)人型ケイ再び。裕翔、混乱してます( ；´Д｀) (2017年9月22日 23時) (レス) id: 45c4c6dbb0 (このIDを非表示/違反報告)
みるみるみるきー(プロフ) - きょんふぁちゃーん！おひさ。にゃーーっ？！なにごと？！ゆうとまでケイが人間に見えてきた？！ひゃーーわくわく。 (2017年9月22日 22時) (レス) id: 40e0ecae06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きょんふぁ
| 作成日時：2017年2月26日 11時
