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8話目 やっちゃたな… ページ11

透夏視点

『完成…』

食べようとしたが…

明智「あの七尾さん…」

『なにかな?…明智光秀さん』

明智「さっきは…ありがとう 何かお礼したいんだけど…何かあるかな…?」

『別に……一つ頼みなんだけど明智光秀さんの卵焼きと自分の奴…一つ交換しよう…それが頼み』

明智「そんなことで良いの…?」

『明智光秀さんの卵焼き凄く美味しそうだから…』

明智「うん!わかったはいどうぞ」

『ありがとう…』

と言い卵焼きを交換する

『…』パクッ

明智「……?」

『美味しい…』パアァ

めっちゃ表情が明るくなったのが今作の主人公である

全員(明智以外)「「「(何かめっちゃ喜んでる!?)」」」

明智「ありがとう…」

『ねえこれどうやって作ってるの?凄く美味しい!』

もう一度言おうこれが一瞬素が出てしまった今作の主人公である

「「「(えっ何かホントに凄いめっちゃ喜んでる!?)」」」

明智「えっと隠し味を入れてるんだ

七尾さんも隠し味を入れてるよね…?」

『うん正解

今度作り方教えてくれないかな?明智光秀さん』

明智「…僕で良ければ…」

『月彦もこうゆう味付け好きだから…』

豊臣「なあなあ 七尾さん〜俺にも一つくれや?」

『どうぞ』

端っこの奴を豊臣の皿に載っける

豊臣「え…おいしっ!!」

『……』サッ

即座に耳に手を当てる

『なに…?』

豊臣「すっごい美味しいねんこれ!」

『…そりゃどうも』

そんなに美味しいかな…?これ?

『……』パクリッ

『……微妙』

豊臣「え!!!!?????」

『……もうちょい砂糖少なめでも良かったな…』カキカキ

メモ帳を取り出しメモする

明智「いつか七尾さん…無自覚で食事テロを起こしてそう…」

『で…どうかしたかな?』

明智「いやなにもないですけど…何でこんなに凄いのを作れる七尾さんって何者かなと…」

『……私は七尾 透夏だから 私らしく七尾 透夏でいるだけ』

日下「あああ!!」

豊臣「えっ何々どうしたんみやびちゃん!?」

日下「思い出した!戦国時代でとんでもなさ過ぎる功績叩きしたあの七尾!?

愛刀は槍の世雲月かごめで妖槍とも呼ばれておりましたが主人を護るために自身から動いたらしいです

もう一本の愛刀は陽雷紫苑…此方も妖刀とも呼ばれており稲妻のようなスピードを持ち味にした刀です

その2本を綺麗に使いこなした七尾武将からは一目置かれた

ですが…本名、出身地、年齢、性別…全てが謎に包まれた魔術師&陰陽師の七尾とな?!」

『早口…』

9話目 よくまあ知ってるね→←7話目何で人のを取るのかな?豊臣秀吉君?ニコ(目が据わってる)



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作者名:ゼロラク | 作成日時:2022年9月23日 22時

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