恐怖 ページ23
ビップルームに呼び出され、店長の代わりに部屋に向かった
「失礼します」
いつもより丁寧に頭を下げて…決して店の品位をさげないように…そう思って中に入る
議「お…何だ？君は…ここの従業員さんかな？」
「あ、はい」
議「なんだなんだ、君みたいな若くてかわいい子がいるなら店長も君をよこせばいいのにな〜」
「はぁ…えっと…ご注文ですか？」
議「まぁまぁ…とりあえず…注文はいいから、ここにきてお酌でもしてくれ」
「えっと…すいません…まだ仕事中なんで…ご注文がなければ戻ります。失礼します」
そう言って立ち去ろうとしても、秘書っぽい人と一緒に止めに入られる
秘「まぁまぁ君、こんな機会なんて中々ないぞ？」
議「そうだぞ、君」
「はぁ…」
一度お酌すれば気が済むかな…とついつい隣に座る
すると途端に肩に手を回されてグイッと引き寄せられる
「ちょっ！あの…」
やばいって思った時には遅くて…
議「いや〜若い子の匂いってのはいいね〜」
そう言って…人の首元に鼻を近づけてクンクン匂いを嗅いでる
途端に背筋が凍る
気持ち悪い！！
「あの…やめてください。私戻ります」
そうは言っても肩を抱く手はおじさんとは思えないほど力強く…今度はスススっと右手があたしの太ももを撫でる…
いよいよ恐怖が勝ってきて…声が出せなくなって…
ギュっと目を瞑った時だった…
ガラッと襖を開ける音と…
カシャって写メする音が…
一瞬静まり返った室内に響き渡った
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マヤ(プロフ) - はい！頑張ってください! (2014年9月18日 0時) (
レス) id: d33174d196 (このIDを非表示/違反報告)
さくらさく(プロフ) - マヤさん» マヤさん！コメントありがとうございます(*^_^*)
頑張りますo(^-^)o (2014年9月17日 23時) (携帯から) (レス) id: b3d64df613 (このIDを非表示/違反報告)
マヤ(プロフ) - すっごく面白いです！完結させて下さい！応援してます！！ (2014年9月17日 20時) (レス) id: d33174d196 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらさく
| 作成日時：2014年8月26日 5時
