1日目（２） ページ2
と思ったら…
潤「つーかびっくりしたでしょ？」
「え？」
潤「校長のこと名前で呼んだり？つーかそれしたの体育科の相葉さんね」
「…相葉先生…」
潤「そ。んで〜…あの細っい、色白のが二宮ね」
「…二宮先生…」
確かに細くて白かった…
って…笑いながら話すその人
さっきまでのい印象とは違って見える
そこから、校内のあちこちを案内してもらってたどり着いたのが…屋上
キィ…と音を立てて開いた屋上への扉が開かれる
潤「…ちなみに…」
「？」
潤「普段開いてないから」
「え？」
潤「ここ、教師以外禁止ね。つまりは…あー…いたいた。大野さん！！」
そう言って声をかけた先に…煙草を吹かしながらこちらへ振り向く人が…
白衣を着てる…大野…先生…
智「なぁに〜？松潤」
潤「なぁにじゃねーわ(笑)ほらっ、今日から大野さんと一緒に担任やってくれる先生！」
そう言われて思わずシャキンと姿勢を正すものの…
「お〜。そうだったね〜」なんて気の抜けたような返事に身体の力が抜ける
その、大野先生が近くまで来て、手に持ってた煙草を簡易の吸い殻入れに入れようとすることで鼻をかすめるその香り
…と
智「初めまして。大野です。１−２の担任やってます。それと、美術教科担当です。よろしく」
伸ばされた手の先の白衣に付いた絵の具の香りが今度は鼻をかすめるから、言われる前の段階で美術科の先生なんだろうなぁって思えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 468人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくらさく(プロフ) - skomiya0617さん» ありがとうございます。頑張ります！！ (2020年10月18日 11時) (
レス) id: dfcc736d8e (このIDを非表示/違反報告)
skomiya0617(プロフ) - 更新頑張ってください。待っています (2020年10月4日 22時) (レス) id: 151ccfc04a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくらさく
| 作成日時：2020年3月30日 0時
