声 ページ3
イベントは、終始楽しかった
それぞれが先生になって、色々教えていく授業形式のイベント
コンサートでもないのに、ファンがこんなにも集まるなんて…やっぱり嵐って人たちはすごいんだなぁって思えた
田辺「やっぱすげ〜なぁ。嵐は。ね？」
「…うん…」
かおり「2人は…付き合ってるんですか？」
田辺「えっ！？」
「いえ…職場の仲間です」
田辺「そんな即答しなくても…」
「え？だって本当のことじゃない」
田辺「…まぁそうですけど…」
かおり「…ふふ。お似合いだから付き合ってるのかと思っちゃったのに」
田辺「そ、そう思います？」
かおり「うん！」
「田辺さんは職場でも人気ある人ですから。いっぱい彼女いてもおかしくないんですよ(笑)」
田辺「そっ！そんなことないです！」
「そうかなぁ？」
田辺「そうです！」
急にムキになってる田辺さんに疑問を感じながら、最後の校歌と言われる歌を聴いた
生で聴く…初めての櫻井さんの歌声
…いい声だなぁ
そう思ったら…
急にアノ時の声が浮かんできちゃって…
消し去るように頭を振った
何…考えてるんだろう…
もしかして欲求不満とか！？
せかっくの楽しいイベントなのに、何バカなこと考えてるんだろう…
そう思って立ち上がってしまったんだ
田辺「どこ行くんですか？」
「ちょっと…お手洗いに」
まだイベントも最後まで終わってないっていうのに抜け出すなんて…
それもまた最低なような気がして…なんて馬鹿なんだろうって思えた
だけど…きっと本当に欲求不満なのかもしれない
だって…
「その時は…ゆっくりさせて？」
っていう…あの時の櫻井さんの声が頭の中でこだまする
何なら今すぐ会いたいとさえ…思えたんだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1251人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくらさく(プロフ) - ともさん» ありがとうございます！どうにか復活したので頑張りますね(^^) (2020年4月3日 17時) (
レス) id: dfcc736d8e (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんにちは。体調崩されてたんですか？無理だけはしないでくださいね( ^_^ ;) (2020年3月29日 9時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
さくらさく(プロフ) - ちーさん» ちーさん、ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年1月22日 23時) (レス) id: dfcc736d8e (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - 更新ありがとうございます。いつもたのしく読ませていただいてます。 (2020年1月13日 0時) (レス) id: 234f017dfa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくらさく
| 作成日時：2020年1月8日 0時
