君の気持を聞かせてよ3☆～ars～ (ページ34)

今日:16 hit、昨日:20 hit、合計:379,876 hit

＃128 距離感ページ34

ーside junー

ドカッと座った先は…Aちゃんの隣

だって丁度俺の側の席にいたのがAちゃんだったし、何より飯野さんが向いっ側に座ってんだから仕方ね～じゃん？

飯野「しっかしこういう偶然ってすごいっすな～。な～？」

「えっ、あ、はい…」

飯野「こういうとこにも来るんすね」

潤「結構来ますよ(笑)んでも普段はこんな時間にマジで食わないから本当に偶然(笑)」

マネ「今日走りまわってたもんで、さすがに疲れちゃったんすよ～」

飯野「あ～、ドラマのロケ？」

「そうです」って、いつの間にか俺らは置いといて、マネージャーと飯野さんが盛り上がりだすもんだから俺は視線をAちゃんへと向けた

…ここまで近い距離感も始めたかもな？

ちょっと肩が…触れてるんだから

潤「…大丈夫？」

「え…？」

潤「いや、俺隣来ちゃったから？」

「あ…はい。…結構大丈夫です(笑)」

潤「…そっか」

＃「お待たせしましたー！」

飯野「お、来たー」

潤「Aちゃんも味噌？」

「えっ、あ、はい」

潤「俺も。一緒じゃん」

「ですね？(笑)」

隣にいることも、触れてしまってることも、こうやって話かけてることも大丈夫そうなのが嬉しい

しかも、食べるために髪の毛を一本に結んだりするその姿が隣で見れたことも、たまらなく嬉しかった