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綾之 Side
A『こ、此処かな』
震える手で扉を開けた
男「動くな。」
カチャリと銃口を向けられてしまった
A『ヒッ、す、す、直ぐにその銃を……お、お、下ろしなさい!』
怖い……
足の震えが止まらない……
男「お前……俺達が誰だか分かっているのか?」
相手は後ろ……顔がよく見えない……
男「安心しろ、直ぐにお前も彼奴らと同じ場所に連れていってやるからな」
手首を掴まれた!?
ダメだ……この体勢だと間違いなく即死だ
私は目を瞑り、死を覚悟した
すると、だんだんと意識が遠のいてゆくのがわかる……
嗚呼、私は死んだんだな……
最期は……太宰先生と芥川先生の傍で逝きたかったな………
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いちご牛乳二世 - いえいえ、ここまで続けられたのもハイドさんやミレーさん、りんさん、等の皆様のおかげです!ありがとうございます! (2020年4月18日 15時) (レス) id: a4dbc11bd9 (このIDを非表示/違反報告)
ハイド - 続編おめでとうございます! (2020年4月18日 11時) (レス) id: 939615412e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Strawberry tarte x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/91a0cd23331/
作成日時:2020年4月17日 15時