秘密1 ページ7
伊野尾side
俺と大貴が楽屋に帰ってきてからすぐ山田に話しかけられた。
山「伊野ちゃん、大ちゃんちょっと良いかな？」
慧大『なに？』
山「聞いちゃったんだけど、さっきの会話。」
え····？
聞かれてた？
山「盗み聞きするつもりはなかったんだけど……二人って兄弟なの？」
バレた。今まで秘密にしてきたから怒るよな、きっと。どうしよう。俺が混乱していると、
大「そうだよ。俺たちは兄弟。今まで黙っててゴメンな。」
大貴が言った。山田は何も言葉を発さない。そりゃそうだよな、怒るよな。
山「……他のメンバーには言ったの？」
慧「いっ、言ってないけど…」
山「じゃあ言おうよ！今日。」
山田の声は明るかった。
慧「えっ、怒らないの？」
山「えっ？怒らないよ！なんで怒るの？」
大「今まで黙ってたから。」
山「ずっと話を切り出せなかったんだろ？」
慧大『うん。』
山「別にいいよ。それよりメンバーに言わないと！」
慧「うん。」
大「そうだな！」
ガチャ ちょうどいいタイミングで楽屋のドアが開き、メンバーが来た。
慧大『みんな、話があるんだけど。』
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その後みんなに報告をして、みんな公認の兄弟になった。
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mothy(プロフ) - ありがとうございます！なるべく早く更新するようにしますので、これからもよろしくお願いします！ (2017年9月23日 21時) (
レス) id: 5b3b3d03d5 (このIDを非表示/違反報告)
ギクファル - 早く続きがみたいです。 (2017年9月23日 16時) (レス) id: 8532bcd113 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mothy | 作成日時：2017年9月22日 19時
