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吉「イプシロンから襲撃予告よ。場所は京都の漫遊寺中」
風「漫遊寺中？聞いた事無い学校だな」
夏「確か、フットボールフロンティアにも参加していなかったわね」
監督はフットボールフロンティアに出ていれば優勝候補だったと続ける。
無差別に破壊していたジェミニストームとは違い、イプシロンは計画的ってことかな。
漫遊寺中に到着。
道に空いた明らかに不自然な穴以外、全くいつも通りという感じだった。
円「ここ、本当に襲撃予告を受けているのか…？とりあえず、サッカー部を探そう！」
吹「サッカー部なら、奥の道場だって」
そこには漫遊寺中の女子生徒2人から場所を聞いている吹雪くん。
またよろしくね、と笑う吹雪くんに女の子がはーい♡と答えるのを見てメンバーは苦笑。
道場へと続く道を歩く。
円堂くんがあれだ！と声を上げ、1歩踏み出すと足を滑らせて前のめりに。
それにどんどんぶつかり、最終的には風丸くんまでが転倒してしまった。
私は安定に最後をついて行っていたので巻き込まれなかったけど。
そして不運な事にチーム1の巨大の壁山くんの下敷きになってしまった目金くんは悲痛な叫びを上げた。
秋「これ…ワックスじゃないかしら」
「「「ワックス？？」」」
明らかに足を滑らせた箇所だけ色が違った。
「ウッシッシ！ざまあみろ！フットボールフロンティアで優勝したからって調子に乗りやがって」
財前さんが追いかけようと下に降りるとそこにはジャストポイントで落とし穴が。
少年は穴の中の財前さんに挑発するも木暮！と言う声が聞こえると逃げていった。
逃げ足だけは天才的だな。あ、いたずらの才能もありそう。
それから木暮くんがサッカー部である事が判明し、自分以外は敵だと思っていることなどを聞いた。
土「かなり性格歪んでんなあ」
目「同じサッカーをする人間として恥ずかしい限りですね！ああ壁山くん、もう少し右」
壁山くんに肩を揉ませている目金くんに言われても全然説得力がない。
秋「どうしてそんなに皆のことが信じられないのかしら」
漫遊寺の人が昔親に裏切れたと言うと鬼道くんと音無さんの表情が微かに変わる。
「それ以来人を信じることが出来なくなったみたいなんです」
この話は一旦終わり、襲撃予告の話に。
円「俺達も一緒に戦おうと思ってさ！」
道場に案内して貰っている途中、掃除している木暮くんを見つける。
『センスあるなあ』
監督に急かされ、その場を離れる。
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しおらん(プロフ) - 凄くいいです!!無印大好きなので続きとても気になります!!更新頑張ってください!! (2022年11月30日 16時) (
レス) @page19 id: d42d8a020d (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - 私も無印大好きです！更新頑張ってください！ (2019年12月21日 20時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水月 | 作成日時：2019年4月2日 21時
